こんにちは,なめられ男です.
これまで,なめられる原因やその対策について書いてきました.

なめられないために,常になめられないように行動するのは非常に気を張り,疲れることです.
なので,なめられやすい状況を理解して,
「あ,この状況は危ないな」と,
なめられる危機を事前に察知できるようになりましょう.
そうすれば,普段はリラックスした余裕も持った気持ちでいることができて,
やばい状態のときに,気を張って,なめられないように対処することができます.
今回の記事では,なめられやすい状況について紹介します.
なめられやすい状況
実力が近い人と関わるケース
なめる,なめられるというは,実力が拮抗する物同士において発生しやすいです.
明らかに,実力差がある場合は,発生しません.
例えば,バチェラー・ジャパン2の小柳津林太郎さん.
彼のように,仕事ができて,カッコ良くて,モテる人を,
普通の人は,なめようとは思わないと思います.
小柳津さんも,普通の人になめた態度を取ったりはしません.
また,実力の高い物同士では,起こりません.
例えば,バチェラー・ジャパンの初代バチェラー久保裕丈と2代目バチェラーの小柳津林太郎さん同士では,なめれなめられるといったことは起こらないでしょう.
実力が低い物同士で,実力が拮抗しているときに起こります.
会社で,仕事がうまくできない2年目社員と,
同期の中では優秀じゃない4年目の社員が一緒に仕事をすると,
2年目の社員は,4年目になめられる可能性が高いです.
これは,4年目が自身が優秀じゃないという危機感を持っていて,なんとかして自分がなめられないように,
2年目の社員をなめるという行為をします.
本当は,4年目の社員は,2年目を恐れていて,なめられることが怖いんです.
私自身の経験を話しますと,
学生時代の部活で,後輩に理不尽に厳しく接する先輩は,大抵,補欠でした.
補欠の先輩は,後輩に対して,実力では威厳を示すことができないので,
理不尽に厳しく接することで,威厳を示して,なめられないようにしていました.
これと似たケースで,会社でも,
なめた態度を取って来たり,イジってくる奴は,
仕事で頭角を表せない少し上の先輩のことが多かったです.
あなたと年が近い,実力がない人には,注意しましょう.
あなたに,なめられないように,必死で,あなたをなめてきます.
1対複数人のケース
1対1で話しているときは,いい人なのに,
複数人で話すときには,急に,なめた態度を取って来る人って,
皆さんの周りにも,いませんか?
実は,人は1対1のときには,なめた態度を取りづらいのです.
なぜなら,1対1のときは,人は割と反抗しやすいからです.
一方,1 対 複数人のケースでは,
なめられた側は,空気を壊さないようにしてしまったり,複数人を相手にしているので,自然と反抗しづらくなってしまいます.
なめる側は,1対複数人の構図を作り出し,自分がなめられないように防御しているのです.
また,複数人の前でなめられると,一気に,なめられるキャラとなってしまい,明らかに実力が下の奴からもなめられてしまう危険性もあります.
注意しましょう.
1対複数人の構図になったら,身構えましょう.なめられないように防御という攻撃を仕掛けてきます.
自分の弱みを見せるケース
なめられやすい人は,何か弱みを見せると,さらに,なめられやすくなります.
例えば,学校で苦手な体育の授業で,
みんなの前で走ってダントツでビリになったり,
会社の2次会のカラオケで,下手な歌を披露してしまうケースなどもあります.
弱みを見せるということは,周りから,親しみを感じてもらえることにも繋がりますが,
格好のいじられポイントとなり,なめられます.
うまく,対処できる人は,この状況を愛嬌というプラスの方向に昇華できるでしょう.
しかし,ちょっとでもなめられやすい人は,かなり危険です.
また,
自分は仕事ができないとか,
◯◯の能力がないという
ネガティブな発言も,弱みを見せるという意味で辞めた方がいいです.
自分の弱みを把握することは,成長するためには,大切ですが,
わざわざ自分から,周りに発表する必要はありません.
内に秘めて,改善すればいいだけです.
弱みを見せるような状況を避けよう.わざわざ,弱みを見せることはありません.
まとめ
- なめられやすい状況
- 実力が近い人と関わるケース
- 1対複数人のケース
- 自分の弱みを見せるケース
なめられやすい状況がわかったと思います.
大事なことは,なめられやすい状況にならないように気をつけること,
そして,もしその状況になってしまったら,身構えて,十分注意しましょう.
なめられる人に多いマインド・考え方については以下記事を読んでください.

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